港南区のお客様の表替え工事でした。
ご依頼でご来店の際、
「洋室と間続きの部屋なんだけど、部屋のイメージを替えたい」
とご要望を戴きました。
そこで、最初に見せたのが藺草の「市松表」。これにご主人様が一目惚れされました。
今回は、深川俊一さんの「五八市松表(麻綿糸)」を使用致しました。
畳縁は、壁紙に合わすようにと「虞美人草・リーフグリーン」をお選び戴きました。
「市松表」は根っこの白い部分と、先っぽの青い部分を市松状に織っていくことで、コントラストが出来上がります。
端は市松模様がハッキリ出ますが、中心に向かうに連れ、市松模様が消えていきます(三枚目)✴️
ですので、変化を楽しむ事が出来ます❇️
畳を引き上げる時に「今から楽しみ‼️」と仰っていたお客座にも、満足して戴ける仕上がりになりました🎵
この度は当店を御用命頂きありがとうございました‼️